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流星群カレンダー2026

流星群の見え方は「極大日」と「月明かり」でほぼ決まります。2026年の主要11流星群について、極大夜の月の照度を天文計算し、条件を評価しました。

2026年の結論を先に:今年の主役は8月のペルセウス座流星群です。極大夜(8月12〜13日)が新月(月の照度0%)と完全に重なる数年に一度の当たり年。次点は月の細い10月りゅう座流星群ふたご座流星群

2026年 主要流星群一覧

「月」の列は極大夜(日本時間)の月の照度です。照度が低いほど空が暗く、暗い流星まで見えます。

流星群極大日出現数の目安*条件
しぶんぎ座流星群 ★1月3〜4日多い(ZHR〜110)100%✕ 満月と重なる
4月こと座流星群4月22〜23日少なめ(〜18)34%○ 良い
みずがめ座η流星群5月5〜6日中程度(〜50)87%✕ 月明かり大
みずがめ座δ南流星群7月30日前後少なめ(〜25)99%✕ 月明かり大
ペルセウス座流星群 ★8月12〜13日多い(〜100)0%◎ 新月・絶好
10月りゅう座流星群10月8〜9日年により変動5%◎ 絶好
オリオン座流星群10月21〜22日少なめ(〜20)77%✕ 月明かり大
おうし座北流星群11月12日前後少ない(〜5)火球が多い10%◎ 絶好
しし座流星群11月17〜18日少なめ(〜15)51%△ やや不利
ふたご座流星群 ★12月13〜14日非常に多い(〜150)18%○ 良い
こぐま座流星群12月22〜23日少ない(〜10)97%✕ 月明かり大

★=三大流星群。*出現数はZHR(理想条件下で1時間に見える数の理論値)。実際に見える数は空の暗さ次第でこれより大きく減ります——都市部では1/10以下になることも。月の照度は当サイトの天文計算エンジン(アプリの月齢表示と同じもの)による極大夜の値です。極大日は年により前後1日ずれることがあります。

三大流星群とは

毎年安定して多くの流星が見られるしぶんぎ座流星群(1月)・ペルセウス座流星群(8月)・ふたご座流星群(12月)の3つを「三大流星群」と呼びます。2026年はしぶんぎ座群が満月に潰される一方、ペルセウス座群が新月という、明暗のはっきりした年です。夏休み中で夜も暖かい8月12日の夜は、家族での観察に今年最高の一夜になります。

流星群観察の基本

流星群の正体

流星群の正体は、彗星が軌道上に残した塵の帯です。地球が毎年同じ時期にその帯を横切るため、流星群は毎年ほぼ同じ日に出現します。ペルセウス座流星群はスイフト・タットル彗星、ふたご座流星群は小惑星ファエトン、オリオン座流星群とみずがめ座η流星群はどちらもハレー彗星の残した塵です。ハレー彗星本体は2061年まで戻ってきませんが、その置き土産は毎年見られます。

Draw Your Sky で観察予定の場所と極大日の夜を設定すると、放射点のある星座がその晩どの方角に昇るかを事前に確認できます。極大夜の空をシミュレートする →

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